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成人おめでとう

アカデミーでは毎年、センター前でソワソワするこの時期に

成人式を終えた卒業生が晴れ着姿で来校してくれます。

月曜日は一般コースの日なので、

一般の生徒さんたちが制作している教室に晴れ着姿を披露しに来る新成人。

生徒さんたちも懐かしんだり、新成人と一時お話して楽しい時間が流れます。

 

来校は嬉しいのですが、決して綺麗とは言えない教室だから見ているこちらはヒヤヒヤです。

成人式の時と、結婚式ぐらいしか着物を着ることがない人は多いんでしょうが、

若い人もどんどん着物着てほしいなぁ。

成人式をきっかけに着物好き女子や男子が増えるといいのになぁ。

 

 

さて、アカデミーは受験生が抜けているこの時期を活かして、石膏週間がセンター試験終了日まで続きます。木炭デッサンを積極的に勧めてはいるのですが、初めて木炭を扱う子は四苦八苦しています。

鉛筆デッサンに慣れている子が木炭で始めると、どうしても木炭で細かく描写しようとしてしまいます。木炭は細かな描写には不向きな描画材。細かなディテールより、まずは大きな塊感と動きを捉えること!

その二つを大切に描き出せば、自然と形が合ってくる。その感覚を体感して欲しいのです。

その感覚は、鉛筆デッサンや着彩、色彩、油彩にも言えること。

普段、輪郭描きしている子は現状脱却のチャンスです!

 

代表

台風一過、デッサンコンクール2018一過

コンクールK200

デッサンコンクール2018 1位作品(200/250)  高卒生

コンクールt200

デッサンコンクール2018 2位作品(200/250) 高3生

みなさん無事でしたでしょうか?
アカデミーでは極力、来てしまった生徒の保護も含め開校する。という方針で今までやってきました。しかし、過日の台風はすごかった。。
西宮校は先生が午前中から教室に待機し、開校に備えていたにもかかわらず、まさかの停電。無事、次の日には復旧しましたが、目の前の道路で電線がちぎれてバチバチしている光景は映画の様でした。
急遽、臨時休校となり迷惑をおかけしました。
振替日は10/30(火)となります。(アカデミー模試の週です!アカデミー模試のスケジュール変更予定です)

台風の前にあったデッサンコンクール沢山の参加ありがとうございました。

モチーフは葡萄、紙皿、紅茶10バッグ入りパックでした。(4時間)

どこの試験会場もそうですが、自然物、とくに生鮮食料品は形大きさにムラがあります。
目の前のものを忠実に描き過ぎる余り、大きすぎるように見える、真ん丸すぎる、なんて違和感を与えてしまうこともあり、上手なウソが求められることもあります。
大きすぎたら、房を割って、調整するなど積極的な構図構成にチャレンジするのも手ですよ。

今回は思っていたよりも中々厳しい内容でした。気になるのは形の狂いと平面感。
葡萄の一粒の立体感を追うあまり、葡萄一房の大きな立体感が追えていないなど、典型的な初心者失敗のオンパレードでした。
こんな調子では志望校合格は勝ち取れません。
しっかり毎日の課題に取り組んで、ライバルたちに追いつきましょう!
次回のアカデミー京芸模試は10/31スタートの予定です。

代表

組モチーフ課題

先日、川西駅前校では、組モチーフ課題がありました。

志望校別に画材を変えて、鉛筆やアクリル絵の具、水彩絵の具を用いて、描いてもらいました。

受験生だけではなく、夏期から川西駅前校に入会してくれた高校1、2年生の生徒達もチャレンジし、西宮校からの参加者も含めると、小さな教室に生徒達がぎゅうぎゅう!

 川西校囲み授業

 

近年組モチーフ課題は、京芸をはじめ、関西の芸大美大受験ではほとんど出題される事はありませんが、受験で出されないなら、必要ない、という訳ではありません。

沢山のモチーフをただ描き切るのではなく、モチーフとモチーフの間にある、空気感や距離感を明確に意識し、「遠近感」と「空気感」のあるデッサンを身につけるのが目的です。

 

組モチーフの場合、限られた時間の中で全てを描き切る事は困難ですが、だからこそ、それぞれの前後差に着眼し、描くべき所抜くべき所を理解しながら描き分けていくことが大切です。

また、前後差を描き分け、メリハリを出すことは、画面の緊張感を演出する上でも特に重要なポイントです。

ただ与えられたモチーフをそのままなんとなく描く、のではなく、「どこをどう見せていくのか。」

その意志を「伝えるように」描いていきましょう。

慣れない下級生、新入生の子たちもよく頑張ったね。

 

IMG_2480

高2生アクリル着彩作品

 

いよいよ夏期講習も終わり、デッサンコンクールが目前に迫ってきました!!

コンクールは卓上デッサン(4)ですが、今回の組モチーフ課題で得た教訓を、本番でも忘れないように。

皆、今の自分のベストを尽くして挑んでください!!

健闘を祈る!(^^)!

講師Ⅼ子

 

AO入試結果&デッサンコンクール2018の告知

IMG_2435盆休みも終わり、夏期講習も残す所あとわずかとなりました。

毎年思う事なのですが、夏期講習って本当に早いですよね!

何となくここ最近涼しくなってきて、秋めいてきたような気も…

 

まずはご報告から。

今年のAO入試も全員合格(出願可)でした。

おめでとう!

 

夏期講習が終わり秋冬がやってくると、もう受験本番は目の前です。

ここからがいよいよ本番ですよ!

夏期講習後半授業も頑張っていきましょうね!

 

夏期講習ではバリエーション豊かな特別課題に加え、芸大受験の基本科目であるデッサンの強化訓練にも力をいれています。

普段の3時間半のデッサン課題では描き切れないボリュームのあるモチーフを描いたり、石膏課題や、木炭デッサン…夏期後半授業では二日間の組モチーフ課題もあります。

 先日川西駅前校では、白コンテを使って黒色画用紙に自画像を描く課題に取り組んでもらいました

IMG_2416

高2生作品(川西駅前校)

受験生はもちろん、高校1、2年生も大健闘。よく頑張りました。

普段はモチーフの暗部(影部分)から描き始めますが、今回はその逆。光のトーンを模索する事で、デッサンにおける光の重要性を実感、体感出来たと思います。

 

光と影を絶えず意識して描く事は、デッサンの基本中の基本です。

受験生も下級生も今からしっかり身に付けておきましょうね。

 

そして、告知です!

来る9月2日、西宮校にて、夏期講習の実技総括としてデッサンコンクール2018を開催します。

座席が埋まり次第受付は終了しますが、外部生の申し込みも受け付けています。

外部生のコンクール参加費は3000円(9/2日、14時~18時・19時より講評会)となります。

 

コンクールで描いたデッサンは、9/2日当日に、京都芸大のデッサン本試験と同じく250点満点で採点し、講評します。

この機会に、今の自分の実力を試してみましょう。

高校1年生、2年生の皆も是非チャレンジしてくださいね!

お問い合わせは、くにまさ美術アカデミーまで。

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講師Ⅼ子

 

 

 

 

更新おまたせ

 

 

先日、ムサビの合格発表がありました。

3人受験して、2人合格  1人補欠合格待ち。

 

補欠合格に回された時の心境は辛いよね。

自分ではどうすることもできないから。

 

そしていよいよ、国公立の前期入試が始まります。

前期日程では、第一希望の大学を受験する生徒が多いですね。

 

しっかり対策はできています。

あとは、いろんな調整を

日々の課題の中でしていきましょう。

 

デッサンでの明暗、質感。

色彩での構成・配色。

立体の素材の活かし方。

時間配分。

……色々と確認することはありますよ!

 

そして何より、自信を持っていくこと。

 

当校は高確率で京芸に合格者を出している教室だと思います。

生徒の制作スピードはかなり速く、

作業の美しさや正確さも求めています。

 

入試までに制作してもらう作品数もかなり多いです。

 

ほとんどの試験で、一度は描いたことのあるモチーフが出るはずですし、

似たような課題をしなかった事もないはずです。

 

とにかく落ち着いて、集中しましょう。

 

 

東京芸大受験者や岡山県立大の受験者、大教の受験者もいますね。

 

宿泊をともなう人は負担になってしまいますが、困ったことがあればまず相談してください。周りにも助けを求めること。

 

 

かつて受験生だった多くの大人たちは、受験生の味方です。

一生懸命に受験に挑んでいるあなたたちをしっかり見守っていますよ。

 

なんだか直前のブログっぽくなってしまいました。。

しっかり食べて、程よく寝る!

 

おかしいと思ったらすぐ医者!

 

残りの時間を大切に。

 

 

代表